キャンプ場からのお知らせ

鳥越峠近況(5月30日)

山の木々が、新緑の淡い緑色から濃い緑色に変わりつつあります。都会からのニュースを見ると、暑い暑いとの声が聞こえてきますが、こちらはようやく夏の足音が聞こえてきた感じです。

山登りにはちょうど良い季節かな、という気がします。日差しの下は暑いですが、木陰に入ると心地よい風。


高山キャンプ場に近い有名な山といえば、なんといっても「金糞岳(かなくそだけ)」ですね。当キャンプ場の入り口から東に伸びる「鳥越(とりごえ)林道」を上がっていくと、この登山道(一般ルート)があり、キャンプ場の案内館に座っていると、時折山の様子や林道の様子を尋ねに来てくださいます。

この鳥越林道、かつては近江高山などの上草野村一帯と岐阜県は揖斐川流域の坂内村やさらには徳山村を結んでいた主要な道だったそうです。炭や紙、繭(お蚕さん)などの山の産物が行き交っていたそうで、その縁で結婚話などもあったとか。


今はそんな物流の道ではなく、登山客や自転車愛好家たちが利用する道になっています。鳥越峠と検索すると、そんなブログがいっぱい引っかかってきますね。そんな峠道の様子を見に、ちょっと車を走らせてきました。

鳥越林道


さて、鳥越林道の入口には、こんな看板が。「一般車の通行は、ご遠慮ください」とあります。

ですので、ここから先は林務作業車が優先となります。落石や土砂くずれも雨のあとは頻発しますので、十分に注意を払って運転して下さい。また、携帯の電波が入りませんので、事故などのトラブルが起こった時には迅速な対応が全くできない場合があります。そのあたりを十分理解した上で、車を進めていただくようにお願いします。

もちろん積雪期には除雪車などは一切入りません。今年(2015年)は5月の連休明けまで上部に雪が残っていました。無理な通行は厳禁ですよ。


はい、何度も言いますが、安全運転で!30km/h規制です。

鳥越林道入口から峠の上まで、ゆっくり景色を楽しみながら走っていただくと30分くらいかかります。ここまで来ると、ふもとのキャンプ場周辺とはちょっとだけ木の植生が変わってきます。

そして、「鳥越」というだけあって、ここらは渡り鳥が行き交うメッカだとか。野鳥を狙うカメラマンも。聞けば、けっこう珍しい鳥もいるとか…。
なにより、琵琶湖方面の眺めもいい感じですし、岐阜方面の山並みも素晴らしいです!


そうそう、自転車の方もしっかりここまで登ってきておられましたが、さすがにしんどそうでした。でも、帰路は上った時間の5分の1くらいの時間で降りれるんではないでしょうか?下りはとっても気持ち良いでしょうね~!!

さてさて最後に、ドライブが好きなあなたに豆情報を。

金糞岳の登山道については機会をあらためて書きたいと思っていますが、簡単に書くと、
 ・ 高山キャンプ場の脇からの、花房ルート、中津尾根ルート
 ・ 鳥越林道の途中、「小森口」からの中津尾根ルート
 ・ 鳥越林道の途中、「連状口」からの中津尾根ルート
 ・ 鳥越峠を越えて数分岐阜県側に降りたところからの、新ルート
があります。


その「連状口」には、長浜・琵琶湖方面が一望できる大展望台があります!車でひょいっと行ける大展望台。登山はやっぱり無理、という方も、ここまでくれば登山者気分です。
まるで鳥になったかのような気分が味わえる展望台です。

高山キャンプ場から20分ほどの展望台、ぜひドライブがてら訪れてみてください!ルートが分からない方は、お気軽に案内館にお尋ねくださいね。(あ、今日はもうひとつ雲が多くて、すっきりしない写真ですけど・・・)

15年05月30日


 

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